年度の終わりに近づくにつれて

PTAの間で慌ただしくなってくるのが次年度のPTA会長探しですね。

運良く候補の方と出会えた場合でも

PTAってどんな仕事をするの?といった基本的な質問に答えるのは、意外と難しいものです。

そこで今回は、そんな時に使えるPTA会長の基本と心構えについてまとめました。

 

PTAについておさらい

PTAの基本的な活動内容は

子どもたちが学校生活を楽しく安全に過ごせるように、学校では手が届かない部分をサポートする仕事とされています。

例えば学校の行事が円滑に進むようにサポートしたり、パトロールなど子どもの安全を守るための活動があります。

また、学校だけではなく地域の行事にも参加することがあり、仕事が重なってしまう時期もあります。

 

PTA会長の役割と心構え

PTAの中でも会長の役割は重要だと感じている方が多いと思いますが

PTA会長は、どのような仕事をするのでしょうか。

基本的には、”会長である”ことが仕事となっています。

具体的な仕事としては、PTA関連の行事では、率先して周囲を動かしていく必要があります。

特にPTA役員を通じて保護者全員にお知らせをしたり

連絡事項をまとめなければならないという部分は難しい仕事となっており

複雑な家庭環境の中にある保護者をまとめるというのが最も重要な仕事となっています。

その他にも行事やイベントでの挨拶も行うことが多くなりますし、

PTA活動に関連する集会にも出席する必要がある場合もあります。

 

PTA会長の忙しさはどの程度?

このように聞くと本当に大変な仕事のように感じますが

実際はそこまで激務というわけでもなく、基本的には月に2回から3回程度の仕事です。

地域によっては複数の会長が用意されている場合もあります。

従ってPTA会長とは、ひとりで抱え込む必要がない役割でもあります。

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  1. 月に2~3回程度の仕事だと・・・・・・。
    適当なことを言うでない。
    小学校の会長ですが、4月に入って学校・地域・学童などなど
    既に入学式や会議や総会、懇親会・河川点検だのと10日くらい
    出席したぞ。

    さらに市P連の役員にも入れられ、合わせると月の半分は出席。
    5月もそれに近い予定が入っているぞい。

    保育所の会長2回と学童の会長もしたけど、小学校のPTA会長は
    比にならん・・。嫌でも楽しんでないとやってられない。

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