satomiです。
オフィスアンズでは、事務を担当しています。
今回は、私自身のPTA活動体験記をお送りします。
まだPTA活動をしたことがない方や、PTA活動でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
はじめてのPTA
私のPTAデビューは、幼稚園のクラス役員です。
次女が年長の時でした。
幼稚園入園前の長男を連れて、毎月の活動に参加することだけで精一杯でした。
それでも役員の皆さんに助けてもらって、無理せずに参加できていた記憶があります。
また長男を連れていけない時は、主人が家で子守をしてくれたりしていました。
今思えば、若さでなんとか乗り切れた気がします。
PTAをやってよかったこと
PTA活動をしていると、ママ友がたくさんできました。
色々な情報交換ができたり、家族連れで遊びに行ったりできてとても楽しかったです。
PTAデビューしてからは、長男が卒園するまで毎年、幼稚園のPTAクラス役員を担当しました。
もちろん毎年のように「忙しくなるな〜」という不安もありました。
それでも、子育てと家事だけの自分より
きっと視野が広がり元気な自分になれる！とPTA活動に取り組むことで
幼稚園のPTA活動を楽しめていたと思います。
小学校のPTA
小学校では保健給食の実行委員長と総務委員長を経験しました。
役員として学校に行く機会が増えて、様々な学校の様子を知ることができてよかったです。
先生方とも親しくなり、いろんな事が気軽に相談できるようになりました。
幼稚園と同様、小学校のPTAでもママ友がたくさんできたので、PTA活動が楽しかったです。
いろいろな行事への参加も積極的になり、貴重な経験ができました。
大変でも価値がある。
小学校のPTA実行委員会は夜だったので、家事を済ませ出かけて行くのは大変でした。
また、会議の時間が長引いたりして疲れることもありました。
その他にも役員の方も様々なタイプの方がいたりして、とまどう事もありました。
と言っても基本的に役員を引き受ける方は
「子供たちのために」とか「学校のために」というようなボランティア精神にあふれていました。
それぞれの活動のペースやかけられる時間は違うので
それぞれが無理をせず、バランスを取ることが重要だと思います。
PTA活動ができるのは、一生の中で限られたたった数年間です。
私はPTA活動の中で、いろんな価値観を持った人と関わったことで
自分を磨くことができたと思います。
そして、子ども達が全員社会人となった今では、とても懐かしい思い出になっています。
まとめ
PTA広報誌の制作などを通して、現在もPTAの方々とお仕事をさせていただいていますが
自分の頃とは、随分時代が変わったなという印象です。
それでも「子供達のために」とのボランティア精神は変わらないですね！
PTA活動は、忙しくて大変ですが、無事にやり終えたときの爽快感は格別です。
もうすぐ年度末です！
役員の皆様方、最後のひと踏ん張りをして、打ち上げパーティーを楽しんで下さい。
