Takaakiです。
PTA会長の挨拶は、どの時期の広報誌にも必ずと言って良いほど掲載されます。
いざ挨拶文を書こうとしても、どんな文章を書こうか迷った経験はありませんか?
そんな時のために、3学期の広報誌で使える挨拶文の文例とコツを紹介します。
挨拶の序盤
・卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
保護者の皆様におかれましても、感慨深い思いでこの時を迎えられたことと思います。
・卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
また保護者の皆様には、日頃よりPTA活動に格別のご協力賜り、厚く御礼申し上げます。
コツ
序盤は卒業式の挨拶のような文章が適しています。
PTA活動に対する感謝を伝える文章を入れても良いでしょう。
挨拶の中盤
・卒業生のみなさんは、この〇〇学校での6年間、たくさんのことを学び、大切な友達と出会えたことと思います。
この先も勉強・運動にチャレンジしてくださいね。
・卒業生のみなさんをここまで見守り、支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れないでください。
コツ
挨拶の中盤では、卒業生へのメッセージを書きましょう。
全体の文字数が少ない場合はコンパクトにするなど、中盤では文章を調整しやすいです。
挨拶の終盤
・校長先生をはじめ、先生方、そしてPTA会員の皆様
本年もPTA活動にご協力いただき、ありがとうございました。
皆様のおかげで、無事に1年間のPTAの運営を行うことができました。
・PTA会員の皆様、地域の皆様、本年もPTA活動にご協力いただきありがとうございました。
無事に1年間のPTAの運営を行うことができましたのも、皆様のご協力のお陰です。
今後ともご理解・ご協力を、何卒よろしくお願いいたします。
コツ
序盤の挨拶と少し重複するようですが
1年間のPTA活動に協力いただいた方々全員に向けての感謝の言葉をもう一度書きましょう。
このような文章で、あいさつを締めくくることが一般的です。
まとめ
3学期のPTA新聞は、卒業がメインなので卒業生への言葉を重視しがちですが、
1年間のPTA活動の終了でもあるので、忘れずにPTAの皆様への文章も書きましょう。
この他にも、PTA会長あいさつ文シリーズがありますので、その記事を最後に紹介しておきます。
【PTA会長】謝恩会でのあいさつの定番フレーズとコツ。
【PTA会長】卒業式スピーチの定番フレーズとコツ。