マイナスをプラスへ。不登校を”活かす”ヒント!

satomiです。

先日は読み聞かせボランティアのお話をしましたが

縁があって、不登校の子どもを持つ保護者をサポートするサークルのお手伝いもしています。

実は、私自身も息子の不登校で悩んだ経験があり

その経験を活かして少しでも誰かの役にたてたら、と思っていたところ、このサークルのお話を頂きました。

今ではその不登校も貴重な経験だったと、なつかしく思えています。

苦しい事って過ぎてしまえば、全て意味があったんだと思えるのですが

その最中は長~いトンネルがいつまでつづくのかなって、思てしまいますよね。

そこで今回は、私の経験と不登校を”活かす”ヒントを共有します。

 

人と違ってても良い。

子どもが不登校になった直後は、「みんなと同じように」とか「普通は」とか

そんな風に現実を捉えていましたが、気持ちの整理がついてくると

ある時ふと「人と違ってても良いんだ」と思えるようになりました。

そして子どもの不登校の経験があったことで、大きな心になることができました!

一人一人成長のスピードや方向は、それぞれです。

私は、子どもが自分自身で考えて納得したうえでの行動が重要だと考えています。

何歳であっても一人の人間なので、物事を強制したりせずに

離れて見守りながら、いざという時にだけ、アドバイスをしてきました。

 

 

すべて、必要な経験。

兄弟や姉妹であっても成長のスピードや方向はそれぞれです。

みんな同じようにはいかないものですよね。

私の場合、息子にとって「不登校」は必要な時間と経験なんだと捉えました。

すると気持ちがふっと軽くなったことをよく覚えています。

いつか本人が「このままではいけない!」「がんばろう!」と感じて

変われる日が必ず訪れることを信じて、待ちましょう!

 

 

背中を押すタイミング。

無理に引っ張っても押してもいけません。

立ち上がって一歩踏み出そうとするまでは、子供自身を100%信じて待ってあげてください。

疑ったり急かす心は、不思議と子どもには伝わってしまうんですよね。

お母さん、お父さん、大丈夫です!

「この子はこの経験を活かして、必ず社会に役立つ人になるんだ!」と信じれば

その気持ちは子どもにきっと伝わります!

子どもが少しでも前向きになってきたら、チャンスです。

そっと背中を押してあげてください。

悩んだ分だけ、家族みんなに大きな幸せが待っていますよ!

 

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